問題解決マン
私たちの問題は人間が生み出したものである。
従って人間により解決することができるのです。
人間社会の中で起こる問題の中で人間を
超えるものはないのです。
…ジョン・F・ケネディ
壁を感じる方々へ伝えたいことは
【目の前の問題を理解していますか】
ただ、問題という2文字に悲観的になっていませんか。
問題解決のために、
- 原因はなにか。
- 準備もせずにできること、
準備がひつようなことを整理する。
(1)じぶんのせいか他人のせいかは関係ありません。
解決のためには原因が最大のカギです。
部下を持つ人には共感いただけるでしょうか。
- 部下の問題処理のために働く
- 知らないミスで上司に𠮟責される
心の広い方は「それも仕事のうちだ。」
と言ってくれるでしょうかね。
ではミスの原因はなんでしょう。
- 部下が勝手だった
➡あなたは相談のしやすそうな振る舞いでしたか。
- 部下の能力不足
- ➡才能・能力不足なんてあふれている。
部下のギリギリを知っているのは誰ですか。
加えて述べるならば「努力不足」
という言葉はとても無責任です。
つぎは、お母様方に共感いただけるでしょうか。
- 子供が勉強をしない
いつまでもありそうな悩みですよね。
では、原因はなんでしょう。
- 学校の授業がつまらない
➡さぞかし家庭学習が楽しいのでしょうね。
ならば勉強好きでしょうに。
- そもそも勉強が好きじゃない
➡きっかけは与えましたか。
そして、勉強を楽しそうにしている
あなたの姿をお子さんはご存じですか。
勉強を教えるのは先生たちだ
というのはあまりに無責任です。
こども達には3つの教育者がいます。
- 親
- 学校
- 社会 です。
教育者をひとり奪うというのですか。
問題が起きた時に主観的に考えよ
とは言いませんが、
自分を悪者にすると冷静でいられますよ。
口を悪者にする前に悪者は内におき、
冷静になりましょう。
(2)あれがないから出来ないと嘆く人は、
それを手に入れてもまた無いもので嘆く。
というのはよくあることです。
今の持ち物でできることが浮かばない人は
手に入れる資格はありません。
いつでもおいでという顔のひとに物は集まります。